プチプチ切れるネット回線とB553/J
今回の機種は
TOSHIBA dynabook Satellite B553/J
無線LANを搭載していないのでUSBアダプタ使用しインターネット接続使用。
だが、作業していると回線がプチプチ切れるとのこと。
傍らに検証機置いて確認してみる。
検証機側ではプチプチ切れる現象は確認できず。回線の状態は大丈夫。
…となると、送受信するアダプタが原因?と判断。
まずはドライバから見直そう、
デバイスマネージャー
↓
ネットワークアダプタプロパティ
↓
ドライブの更新。
加えて、
USB接続とはいえ、もしかすると影響あるのかもしれないと思い、
ネットワークアダプタプロパティ
↓
電源の管理
↓
「電力の節約のためこのコンピュータでデバイスの電源をOFFにする」
のチェックを外しておく。
改めてネットワークの状態の眺めていると、2.4GHz(11n)で接続されているのを確認。
2.4GHzは障害物に強いが他の家電製品でも使われている帯域なので、
電波干渉が発生しやすいと言われている。
近くに電子レンジがあるため、もしや電波干渉が原因?
USBアダプタを調べてみる。
外観からは品名/メーカー分からず。802.11nアダプタという表記だけ。
検証機は同SSIDを5GHzで接続していたので、
このアダプタは5GHzに対応していないと思われる。
5GHz対応アダプタを別途購入するのが近道っぽい。
無料で出来ることを模索する
不必要そうなアプリを見直していく。
パッと目についたのが、起動時に立ち上がるOneDrive。
ネット接続する前から立ち上がって
「ネットに繋がってないよ!」とアピールしてくる。
もしかして、起動時の負担が減れば送受信安定する?と思い、
設定画面からチェックを外す。
再起動をかけOneDriveが立ち上がらないことを確認。
とりあえず様子見。
数日様子見たが状態はかなりマシになった模様。
ベストは5GHz帯対応かつ11acOKなアダプタつければ安定と高速化が得られる。
といったところかと。
※5GHz2019年6月現在だと1200~2000円で購入可能。安くなったなぁ
【教訓】
回線~ルータの状態
→ルータ~アダプタ間のwifi状態
→端末についているwifiアダプタの状態
→端末そのものの状態
端から順に一つ一つ確認していこう。
また一つ、勉強になりました。